令和2年、配送用の車としてアイミーブを購入した。
選定した理由は、安いから。
コストには、導入コストとランニングコストがあるが、どちらもアイミーブは合格点。
そもそも私は『車は50万円以下の現金一括で買うものだ』と思っている。
アイミーブは不人気車で50万円以下でそこそこの車を買うことができる。
コスト以外を優先すれば、違う車になるのだが、総合的な安さでこの車に勝るものが無かった。
この車(アイミーブ:ベースグレード)は乗り出し価格で45万円位(本体は35万円)だったはず。

アイミーブ以外では下記の車が候補だった。
・ミニキャブミーブ … 人気で安く買うことができない。
・アイミーブ Mグレード … 東芝製バッテリ搭載車。良さが知れ渡り安く買えない。
・軽バン(サンバー、ハイゼットなど) … ランニングコストが高い。
アイミーブのベースグレードは他グレードに比べ、欠点が目立つから不人気で安い。
それを理解し、コスト重視であえて、安いベースグレードを買った。
車は、壊れず走ってくれればいい。
浮いたお金は他の農具に回したい。
必要なものはいくらでもある。
車だけに割り振ることはできない。
可笑しいな、昔は、もっと車にこだわりがあったはずなのに…
かつての私は、赤いMR-Sのエンブレムをトヨタマークに変えたりもした。
タイヤもホイールにもこだわりがあった。
タイヤの銘柄にはうるさかった。
冬だというのに、幌開けて、
フルオープンで高速を流していた。
あの時の情熱はどこにいった?

今では、車をコモディティとしてしか考えられない。
良いことなのか、悪いことなのか・・・・
MR-Sを買った理由は、K先輩に言われたからだ。
『若い時しか、乗りたい車には乗れない。だからスポーツカーに乗れるのは、今だけなんだよ。』
本当だった。
車に対して道具以上の感情が無くなってしまうとは思わなかった。
今では、コストパフォーマンスが最優先。
お金がかからないのが一番だ。
アイミーブのランニングコストの記録を取ってみた。
1年を通して一体いくら必要だったか?
年間走行距離は約7000km。
税金、保険、燃料費、全部合わせて10万円以下だった。
原付より多少かかるかもしれないが、タイヤが多い分だけ安心だ。
こんなにお金がかからない車は他にあるのだろうか?




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